先日の松原神社参詣の際に、被らねばと思って準備していた引立烏帽子。
結局、家に忘れてしまって被らず仕舞い・・・−ω−;;;
折角、烏帽子を被ってもおかしくはない格好だったのに。
因みにこの引立烏帽子は簡易型らしいです。
(でも○武製ではありません・・・)
確かに烏帽子も何頭か持っているので、そんなものかなぁ〜とは思いましたが、そんなに烏帽子に詳しい人もいるわけではないので、良いかなと。
なにより、金額が安かった(一般的な装束店で扱っているものに比べて)ので多少の無理使いはできるかなと。>おい
今回のイベント用に求めたものではなく、もともとは大鎧着用時用にと思って買ってあったもの。
大鎧は烏帽子被って兜を着ける前提なので、烏帽子がないと兜の座りが悪くなるので・・・>こら
妙円寺詣の時もそうなんですが、個人的に不思議に思うことが・・・
甲冑着用で参拝する際には、なぜか引立烏帽子を被ることを正式としているようなんです。
たとえ当世具足であろうとも。
露頭で神前に進むことが、非礼にあたるということかもしれませんが、理由ははっきりしない模様。
それとも甲冑着用時は、兜の下は必ず烏帽子を被るべしというドレスコードがあるのか??>こら
ただ、被る烏帽子に大きく丸十文(轡文と言った方が正しそう・・・)を置くのは、止めた方がよさそうな気はします。
あきらかにローカルルールっぽいから(笑)