本日は、裁判所に証人として出廷。
まあ、あれです。
まいどおなじみの明渡訴訟の。
いつもは、保証会社さんだけで済むんですが・・・
今回は、被告側が答弁書を出してきて、その内容に、「建物の設備不良が原因で家賃を払わなかったんだ!!」と、言い訳にもならないことを書いてきた為、管理会社としての対応について、裁判官から聞かれたさいの証言を行う為に、梧桐屋さんがお出張りするハメになりました・・・。
尤も、入居後半年も経ってから、入居時不具合も無いもんだとは、裁判官とこっちの弁護士も了承済みのことではあるらしいんですが、・・・
因みに連絡のあった不具合は、全て修繕済みで、今回、滞納者側が出してきた答弁書は、答弁書ともいえないものなので、殆ど、梧桐屋さんの出る幕は無いとも言われましたが・・・(苦笑)
さて、初めて裁判所の法廷というところに行きましたが、本当にTVに出てくるような感じで、ちびっと感動しました。>こら
で、裁判官が、法衣を着ていることも(笑)
ただ、裁判自体は、すごい速さで審理というか、審判が行われていくのには、ちびっとびっくりしました。
まあ、同じ法廷で、梧桐屋さんたちの事件の前の事件の審理というか、弁論を見ていただけなんですが・・・早い。
裁判官がぼそぼそ言って、次回の弁論期日を決めて終わり・・・てな感じで・・・。
恐らく、双方共に主張は、文書化して事前に読んでいるからなんでしょうが・・・。
そんなこんなのうちに、なんと、被告の延滞者もきやがりまして、
いよいよその時がやってまいりました。
初っ端の、裁判官から訴状について被告に「事実と異なることの有無」について尋ねられた途端に「違います」と言いたものだから、もう大変・・・
まあ、いろいろ自分なりの言い訳を開陳しようとしたんでしょうが、裁判官から、
「本日、あなたの主張を聞くために、時間をとってはありません。訴状に事実と異なる点があるのであれば、訴状に記載してどの点が、事実に相違いているかを文書で次回の弁論期日前日までに提出してください。」
と、言われ、第2回口頭弁論大会開催決定!
弁護士は頭抱えてるし・・・
え〜、TVみたいに喧々諤々言わないの??と思ったけど、口には出しませんでした。
とりあえず、次回期日を決めて、終わりとなりましたが、担当の弁護士さん曰く、
「なんとか次回まで結審させましょう・・・」
ほんとにそうしてください・・・